介護が必要かな?と思ったとき始めにする手続きと病院受付あるある

65歳になったら

みんな

保険証が1つ増えます。

さて、なんの保険証でしょう?

それは

介護保険の保険証です。

65歳の誕生日前に送られます。


この保険証を手にすると

介護サービスを受けることができるようになります。


で、介護サービスですが

実際に受けようと(受けてもらおうと)

思ったときに何から始めたらいいか

分からない方も多いと思います。


簡単に手順を説明しますと

まずは、住んでいる市区町村の役場の福祉課で

要介護認定の申請をします。


申請の際に必要なものは

申請書(各市区町村にあり)と

さっき書きました65歳になったら

送られてくる介護保険の保険証です。


そして

申請をした後、

行政の担当者が

介護サービスを受ける方の心身の状況を把握するため

自宅とか病院に出向き、

本人とご家族から色々と話を聞きます。


その後、

1次判定が出て


次に

介護認定審査会(2次判定)というところで

要介護1から5

要支援1・2

非該当

の区分のどれかに分けられ


その結果が本人宅に通知される

という流れです。


この中での

病院受付あるあるなのですが


まず

一番はじめの市区町村に申請書を出す際

申請書の下の方に

「主治医」

の欄があり

主治医の名前と住所を書くようになっています。


主治医は何をするかというと

2次判定のときに使われる

意見書を書くのです。


で、

ここに

時々ですが

何年か前に1回来たきりの方なのに

主治医として名前と住所を書いてしまうというような方が

複数いらっしゃいました。


なぜ分かるかというと

行政の担当者の方が

病院の受付の方に確認の電話を入れるのです。


で、

その都度

「この方〇年前に1回来たきりなんですが・・」

と電話口で伝えます。

誰も悪気はないのは

分かるのですが

まぁ、

何年も前に1回来たきりでも

その1回で主治医と思ってもらえるような先生だから

連絡が入るのだろうな、

と思うようになりました(笑)


なお、

主治医のいらっしゃらない方は

市区町村で指定している医師の方で

診察を受けて

意見書を書いてもらうそうなので

ご安心くださいませ。


介護認定を受けるのには

お金はかかりません。

介護は1人で抱え込まず

上手に

誰かの助けを借りていくことが

大切かな、と思います。

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